
・僕って、私って、HSS型HSPなのかな?
・周りと会わなくて生きづらい…
という悩み解決に役立つ記事を書きました!
この記事で解決できるお悩み
HSS型HSPは生きづらい?
HSS型HSPの強みは?
HSS型HSPの弱みは?
HSS型HSPの活かし方は?
この記事で解説する「HSS型HSPの特徴と活かし方」を実践すれば、
HSS型HSPとしての生き方が楽になり、今より幸せな生活を実現できます。


HSS型HSPとは?
HSS型HSPとは、「刺激追求型の繊細さん」とも言われるHighly Sensitive Person(HSP) の中でも特に「HSS(High Sensation Seeking)=刺激追求型」の気質を併せ持つタイプを指します。
言葉の意味として、
HSP(Highly Sensitive Person)
周囲の刺激(音、光、人の感情など)に対して非常に敏感で、繊細な感受性を持つ人。
人口の15〜20%ほどいるとされています。
HSS(High Sensation Seeking)
新しい体験や刺激を求める冒険心が強く、退屈を嫌う傾向がある人。
HSPは多くいますが、HSS型HSPの方は5%程度と言われています。
HSS型HSPは生きづらい?
僕は自分が「HSS型HSPである」と認識するまで生きづらさを感じていました。
具体的にはこんな悩みを持っていました。
社交的なのに、人間関係に気疲れする
ノリや行動力があるのに、「繊細すぎる」と自分を責める
「自分らしさ」がわからなくなる
みなさんはどうでしょうか?
実際に多くのHSS型HSP(刺激追求型HSP)の人が「生きづらさ」を感じやすい傾向があります。
それは「繊細さ」と「刺激を求める性質」という相反する要素を同時に持っているために
内面的な葛藤が起こりやすいからです。
HSS型HSPの強みは?
HSS型HSPは実は「天才肌」でもあります。
メンタリストdaigoさんも、こちらの動画でHSS型HSPについて賞賛している動画を出しています。
とはいえHSS型HSPにはどんな強みがあるのか?
具体的には以下の強みがあります。
洞察力・共感力が高い
創造性が豊か
情報収集と分析が得意
バランス感覚がある
好奇心・行動力がある
HSS型HSPは、新しいことに対して積極的に挑戦しようとする力があるため、知識や経験がどんどん増えます。
これは他の人とは圧倒的に差がつくポイントです。
洞察力・共感力が高い
HSS型HSPは、他人の気持ちに敏感で、相手の立場に立った行動ができます。対人関係で信頼を得やすいのも強みです。
創造性が豊か
HSS型HSPは、感受性が強く、多くの刺激を受け取るため、表現力・アイディアに富んでいます。
アートや企画も向いているかもしれません。
情報収集と分析が得意
HSS型HSPは、興味を持ったことには深く入り込み、分析・学習・実践にまでつなげる力があります。
バランス感覚がある
HSS型HSPは、周囲を気遣いながらも、自分らしさを大切にしようとする姿勢を持っている。
HSS型HSPの弱みは?
一方でHSS型HSPにはどんな弱みがあるのか?
具体的には以下の弱みがあります。
不安・自己否定しやすい
自己主張が苦手
やる気の波が激しい
飽きやすい
刺激に疲れやすい
活動的に動くが、感受性が高いため、すぐにエネルギー切れになりやすいです。
HSS型HSPが1番悩むポイントかもしれません。
僕自身、二重人格なんじゃないかと思いました。
不安・自己否定しやすい
HSS型HSP自分の中の矛盾(やりたい vs 怖い)に戸惑い、「自分は変だ」と思いやすいです。
これは自分の性格を受け入れるまでは辛いかもしれませんが、ゆっくり自分の性格を好きになれば大丈夫です。
僕は25年かかりましたよ(笑)
自己主張が苦手
HSS型HSPは、空気を読みすぎたり、人に気を使いすぎて、やりたいことを我慢してしまうことがあります。
空気感に敏感なので、自分を殺してしまうシーンは多そうですね。あまり気にせず、自分が好きなように、思ったように行動するのが1番です。
やる気の波が激しい
HSS型HSPは、興味があるときは超集中、ないときは無気力になる傾向があり、継続が苦手になりがちです。
これは学校の勉強や会社の仕事によく当てはまります。
HSS型HSPがやる気を継続するには、小さな目標を自分で決めて、1つずつクリアしていくことで最も効率的な物事の進め方かもしれませんね。
飽きやすい
HSS型HSPは、刺激を求めて次々と新しいものに目移りしてしまい、ひとつのことを深めるのが難しいこともあります。
僕はこれが1番辛いですね。
1つのことを極めようとしても、他のことに目が移ってしまいます。
逆にこれは色んなことを吸収できるという強みでもあるので、自信を失う必要はないですよ。
HSS型HSPの活かし方は?
HSS型HSPは稀な人種です。生きていく上では弊害もあるかもしれません。
ですが逆にこの性質を最大限活かせば、周りとは突出した人間となれます。
どのように生きればHSS型HSPを活かせるかは次の通りです。
短期集中型の働き方を取り入れる
「多動力」を活かせるフィールドに入る
共感力を活かして人とつながる
「変化」を前提にしたライフデザインをする
1. 刺激と休息のバランスをとる
行動したら、しっかり休む。予定は詰めすぎない。この生き方が大切です。
多くのHSS型HSPは自分のキャパシティを超えて頑張ろうとしますが、どこかで燃え尽きてしまう可能性があります。
1人の時間・静かな環境をスケジュールに「意図的に組み込む」ことで、バランスの良い活動を実現できます。
2. 短期集中型の働き方を取り入れる
タイムリミットを設けて集中→休憩のようなリズムを取り入れることで、継続が可能となります。
タスクや目標を細かく分けることで、長期的なモチベーションを保ちやすいです。
3. 「多動力」を活かせるフィールドに入る
- 興味の幅広さや切り替えの速さは、以下のような仕事で活かしやすいです。
- コンテンツ制作(YouTube、ライター、SNS運用)
- イベント企画、商品開発、コーチングなど刺激が多い仕事
- 個人ビジネス(自由にスケジュール調整できる)
4. 共感力を活かして人とつながる
HSS型HSPは、カウンセラー、コーチ、接客、ファシリテーターなど、人を支える仕事が向いていると言われています。相手の感情に寄り添いながらも、自分を守る境界線(=バウンダリー)を意識すると楽になりますよ。
5. 「変化」を前提にしたライフデザインをする
飽きやすさ=変化に強いという解釈ができます。
1つの専門に縛られず、「興味ベースでキャリアを構築する」のが理想です。
海外ではパラレルキャリア(本業を持ちながら、第二の活動をすること)は一般的なので、積極的に副業や個人活動は進めていいと思います。
僕も社会人1年目の頃から色んな副業にチャレンジしています。
最初は失敗成功はどうでもいいや!と思い、やりたい、気になると思ったらどんどん投資しています。
HSS型HSPの可能性は無限
HSS型HSPの方は生きづらさや悩みが多くありますが、一方で多才な面もあります。
まずは自分がHSS型HSPであることを受け入れ、HSS型HSPである自分を好きになりましょう。
すると毎日の自分の行動や思考に愛を持てるようになります。
あなたのHSS型HSPを活かして、人生の可能性をどんどん広げていくことが理想だと思います。
無料個別相談もやっているので、ご希望の方はこちらからLINEを追加してくださいね!



