・銀行の就職を考えているけど、自分は合っているかな?
・銀行員ってどういう人が向いているの?
という悩みに役立つ記事を書きました!
就職活動する上で、「業界や職種が自分に合っているか」を知ることは重要です。
ですが初めての就職や転職の場合、「そんなの入ってみないとわからない!」ということが多いです。
今回は大手銀銀行出身の僕目線から考える「銀行員に向いていない人」の特徴について解説します。
以下に当てはまるなら銀行員は避けましょう。
銀行員に向いてない人の特徴5選
ルールが嫌いな人
日本企業は基本的にその会社もルールがしっかり定められ、ルールの元で仕事をするからこそのビジネスです
その中でも、銀行はルールが特に細かく厳しいです。
なぜなら「お金を扱う仕事」かつ「金融庁の取り締まりの下にある」からです。
もし銀行員が横領や癒着をしてしまうと企業に大きな損害が発生します。
そのため銀行は徹底したルールを守る必要があり、どの業界よりもルールが多いと言われています。
もしあなたが「大量のルールに縛られたくない!」「柔軟性のある職場で働きたい!」
と思うのであれば銀行就職は外すべきです。
銀行はルール・規定がめっちゃ多いです。
なのにミスは絶対許されません…。
飲み会が嫌いな人
飲み会の話題は銀行に限らずよくありますが、基本的に銀行は飲み会が多いです。
なぜなら異動や転勤が定期的に発生し、人の入れ替わりが多いからです。
歓迎会・送別会・新年会・忘年会・期末前後のお疲れ会など、飲み会の口実がたくさんあります。
コロナ渦により、昔より飲み会がだいぶ減った印象ではありますが、飲み好きが多いのは確かです。
違う銀行員の友人もそう言っていたので信憑性はあります。
飲み会が苦手…という場合は銀行就職は避けるべきです。
ノルマが嫌な人
銀行は必ずノルマが存在します。
銀行就職すると最初に配属される部門はおそらく営業が大半です。営業は成果が求められて当然の世界です。
ハラスメントが厳しくなっている時代なので、パワハラも減ってはいると思いますが日々のノルマに対する「詰め」はやっぱりあります。
もしノルマを追い続ける仕事ができないと感じたら、銀行就職はやめておきましょう。
銀行はまだ体育会系が残っています。
大雑把な人
銀行はとにかく細かいです。
複雑な事務作業や書類の細かさだけでなく、お客様に対しての発言の有無まで責任を問われます。
「これを言った・言ってない」は非常にチェックされます。
ですので大雑把・テキトーな性格の場合、銀行就職は控えるべきです。
僕は大雑把なので合わなかったです(笑)
早起きできない人
銀行は朝早いです。
基本的に窓口が朝9時に開きます。開店までに社員は営業準備を完了しなければなりません。
そのため新人や責任者は7:00~7:30に出社、普通の社員は遅くとも8:30頃には出社する必要があります。
銀行員に「在宅ワーク」は基本存在しません。個人情報取扱いが厳しいからです。
朝めちゃくちゃ得意!と言う人は銀行員をおススメできます!
朝が苦手だ!という人は銀行辞めましょう。
最後に
就職してみたら、「銀行あまり合わない…」と感じてからでは手遅れです。(僕です。)
自分の性格を捉え、銀行就職したい!と考えるのであれば、エントリーしましょう。
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僕が新卒2年目で銀行を辞めた話も読んでみてください!