✔ 大企業に入社したけど、このままでいいのかな？
✔ 銀行は安定してるけど、働き続けるのがしんどい…
✔ 転職したいけど、現状を変えるのが怖い…
という悩み解決に役立つ記事を書きました！
今回は、実際に僕が大手銀行から広告会社へ円満転職した話を紹介します。
✔ なぜ年収1000万を捨てて銀行を辞めたのか
✔ 銀行を辞めた後はどうしたのか
✔ なぜ銀行を辞めてよかったのか
大手銀行を辞めた理由6選
単純に合わなかった
正直、入社3か月目で銀行が合わないと感じました。地獄です。
僕はマイペースな性格のためせわしなく動いている銀行の雰囲気が大の苦手でした。常にナイフを突きつけられている感覚。
仕事内容も人のお金を扱う責任重大な仕事なので、ストレスも大きくかったです。
ノルマの種類が多くてきつい
銀行の営業にノルマがあることは就活の頃から知っていました。
ただ僕は小学生から運動部に入っていっため、目標を追いかけることに抵抗がありませんでした。
その考えで頑張ろうと意気込みましたが、撃沈しました。本当に甘くない世界です。
KoKi銀行は激しいノルマがつき物です。
事務作業が苦手すぎた
銀行は契約と共に多くの書類が発行されます。
今はペーパーレスが進んでいますが、「署名」「印鑑」の2つは絶対にお客様から頂きます。
また銀行員が入力・記入する欄も間違えてはいけません。特にお金の表記は1円単位でも間違えれば大問題です。
僕は大雑把なので、2回に1回は書類のミスをしていました。
メモしてもミスしたり、永遠に記入方法を覚えられないなど、負のループにハマりました。間違える度に犯罪者のような扱いを受けました。
KoKiとにかく事務が苦手でした(笑)
細かい作業が苦手な人は気をつけましょう。
シビアな上下関係
銀行は「組織文化」を重んじます。
「The 日系企業」というようなかちっとした上下関係です。僕の野球部時代を思い出しました。
細かい言葉遣いやお作法、気遣いはかなり厳密に行う社風です。職場にもよりますが、他の支店も似た雰囲気でした。
ただ圧倒的にビジネスマナーは身に付くので、新卒で入社する分には貴重な経験です。
KoKi銀行転職するなら、銀行特有のカルチャーを知っておきましょう。
キャリアに期待を持てなかった
同じ支店で働いている先輩・上司は「将来の自分」です。僕はこの将来の自分を全く想像できませんでした。
大手銀行は給料は平均より多いです。30代で1000万は堅いです。
それでも「心から仕事を続けたい」と思うことが1度もありませんでした。「異動」という選択肢もありましたが、希望が通る確率が低いことを考えると在籍できないと思うようになりました。
KoKi入ってみないとわからないことも多いです。
寮が合わなかった
銀行あるあるかもしれませんが、若手は「寮に入る」文化があります。今は借り上げ社宅や家賃補助も増えています。
僕は寮だったので半シェアハウスでした。、トイレや洗面台、洗濯機、お風呂が共同だからです。
寮に帰っても会社の人がいたり、部屋以外では誰かすれ違うことが僕にとっては苦痛でした。
家賃は安くてもストレスの方が圧倒的に大きかったですね。
KoKi寮暮らしに慣れる人はすごいです。
辞めた後は広告会社へ転職
僕は上記の理由で、新卒2年目の途中で大手銀行を辞めました。仕事は法人営業で、個人営業の経験が買われたこともありました。
僕自身もまだ営業は極めたいと思っていたので納得転職でした。
転職の際は、doda、マイナビ、リクルート、Wantedly、Greenを使いました！
王道ではありますが、実績と信頼もありオススメです。
とはいえ未経験業界で、まだ経験も浅い2年目がどうやって内定を掴めたのか。
こちらの記事で対策したことやエピソードを紹介しているので、是非参考にしてみてください！
KoKi具体的な転職方法はこちらで紹介しました！
銀行を辞めても全く後悔していない理由
僕は銀行を辞めて後悔していません。むしろ決断した自分を褒めています。
なぜなら銀行を辞めて以下のことから解放されたからです。
- 激しいノルマからの解放
- 6時台の電車に乗る
- 早朝から忙しい活動
- 終わらない資格勉強
- ストレスのかかる上下関係
- 非効率な事務作業
- お金を扱うシビアなストレス
銀行員は他業界とは全然色が違うストレスや大変さがあることを知りました。
KoKi銀行員を続けられる人は
本当に銀行に向いている人だと感じますね。
辛ければ逃げるのが正解
どんなにお金が良くて、福利厚生が充実していても、職場環境や会社の社風・価値観とあなたの性格や考えがマッチしていなければ、辛いのは間違いなくあなたです。
なので周りからこんなこと言われてもフル無視でOKです。
- せっかく新卒で入った大企業を辞めるなんて
- あと1年やってみなよ
- 3年働いてから転職しなさい
- 給料いいんだから頑張りなさい
こういうことを僕は幾度となく言われました。ですが自分が「幸せに生きる」選択をするなら、会社を辞めることが正しいことだと思いました。
正しい決断をするのではなく「選択した決断を自分で正しくさせる」ことが一番大切だと思います。
今仕事で悩んでいる人は、周りの意見や評価ではなく「自分にとっての幸せ」を考えて行動してみてください。
KoKiキャリアに悩んだら「キャリア相談」してみるのもアリです。
こちらの記事で僕がキャリア相談してみた体験談を書きました。
読んでみてください！
