✔ 銀行就職って実際どうなの?
✔ 銀行のやりがいや辛さは?
という悩みに役立つ記事を書きました!
僕は大手信託銀行員を1年8か月で退職して、広告会社へ転職しました。
今回は、銀行で1年8か月働いてみた感想を、体験を踏まえ赤裸々に公開します。
やりがい・喜びを感じる瞬間
銀行員の「ここにやりがいや喜びを感じる!」を3つ紹介します。
成果を残せた時
営業職ということで、この瞬間はやりがいが大きいです。
自分のトークによってお客様の心を動かせた時なので、達成感や自己肯定感を感じます。
支店の目標にも貢献したという結果も満足感を感じます。
お客様のニーズ・要望に応えられた時
営業といえども、無理矢理な契約は誰も気持ちよくありません。
お客様が「欲しい!」と思うマインドに運ぶことができた時こそ、お互いに気持ち良い商談となります。
ただ金融商品は、効果を実感できるものではありません。
転勤する銀行員は、お客様の契約商品の成果がどうなったかは不透明になってしまうケースもあります。
辛さ・きつさを感じる瞬間
銀行員の「ここが辛い、しんどい!」を3つ紹介します。
事務ミスをして詰められた時
金融商品の契約をする際、複雑な手続きが伴います。
今はペーパーレスが進んでいますが、商品ごとに規定があり、購入日付の注意点や説明事項が多い等、
細かい点が多いです。
A4の紙1枚の1箇所でも事務ミスがあれば、
✔ お客様から書類を貰い直さなければならない
✔ 上司・事務員に詰められる(厳しいおばさん等)
✔ 同じミスをすると目をつけられる
こんな感じです。細かい作業が得意であれば問題ありません。
僕は不得意なのでストレスでした(笑)
結果が伸びない時
これは銀行員に限りませんが、銀行は体育会で、目標に対する姿勢はストイックです。
かつ信託銀行は、相続・不動産というジャンルにも手を伸ばすため、目標の幅も広いです。
かなり考えることが多いため、情報管理能力やアンテナの広さが必要です。
銀行営業はノルマに追われます。
銀行独自のルールが厳しい時
銀行員になり感じることランキング1位。
それは、「細かいルールが多い」だと思います。
お金を扱う仕事であるため厳しくて当然です。
そのため「規定・ルールがある方が働きやすい」という方は向いています!
他の業界の友人と話していても、銀行は規定が厳しいんだなと、1年目で痛感しました。
銀行に就職・転職を考えている方へ
銀行はシビアで特殊な職場です。
ただ給料や世間体が良く、今はホワイト化している事実もあります。
銀行就職・転職を考える場合、ポジティブ・ネガティブな面を理解しておきましょう。
銀行についての相談は、いつでもお問い合わせください!