僕は新卒2年目の7月に、大手銀行を休職しました。
適応障害に近い症状で、1か月ほど抜け殻状態になりました。
そこから徐々にまた働きたいと思うようになり、9月から転職活動を始めました。
そして11月に内定を頂きました。
こうした休職期間、僕は今までの悪い生活習慣を捨てようと思い、習慣を一変しました。
今回は、休職中に僕が捨てて良かった生活習慣について紹介します。
捨てた生活習慣5選
テレビを見る
テレビを辞めました。
- 朝のニュース
- 夜のニュース
- バラエティ
- ドラマ
時事ネタをわかったり面白い番組も多いですが、タメになることはありません。
むしろニュースは悲しい内容が多く、ネガティブになりやすいです。
当たり前のようにテレビを見る人は、時間を減らしても良いと思います。
テレビが無くても全く困りません。
友達のSNSチェック
僕は仲の良い人も含め、Instagramのストーリーをほぼミュートにしました。
SNSは楽しそうな場面ばかり目に入ります。
僕は楽しいことを我慢して何かに集中している時にSNSを見たら、気が散りました。
なので誘惑されないよう、友達のSNSを見ることを辞めました。
僕はこれで自分の時間に集中できるようになりました。
とりあえず飲みに行く
誘われたら飲みに行くことを辞めました。
大学時代から社会人1年目まで、誰かに誘われたら飲みに行く習慣がありました。
ですが、基本的に飲み会に行くメリットってあまりありません。
メリットデメリットの観点で考えると、デメリットの方が多いです。
【飲み会のデメリット】
- 時間を失う(1回2~5時間)
- お金を失う(1回3,000~10,000円)
- 次の日を午前中を失う(二日酔いの場合)
- 肝臓に負担
僕は24歳になり、時間を大切にするようになりました。
そのため、本当に行きたい飲み会以外はすべて断っています。
友達減りますかね(笑)
枕元にスマホを置く
寝る時は遠い位置にスマホを置くようにしました。
朝起きた瞬間にスマホは悪習慣です。スマホはドーパミンが分泌され、中毒になります。
スマホで気づけば1時間なんて経験ありませんか?
僕は今までスマホを見ていた朝の習慣を変えて、
- 決めた時間に起きる
- ベッドメイクする
- 外で散歩する
この3つの習慣にしました。
気持ちよく朝を迎えられるようになりましたよ!
運動しない
休職中は週5でジムに行きました。
精神がやられた時は、とにかく体を動かすことが最適法だと思います。
休職中は精神科へ行く必要があり、そこで薬も提案されましたが、断りました。
筋トレという最強の処方箋があったからです。
ジムに行かなくても、家でスクワットをしたり、
ジョギングを毎日15分続けるだけでも、かなり違います!
精神が弱っている人は、思いっきり体を動かしてみましょう!
習慣を変えれば理想に近づける
「こうなりたい」「これを達成したい」という目標は、努力次第で叶います。
ただ目標をはやく叶えるためには、日々の習慣を変えることも必要だと思います。
”自分のこういう習慣や癖が嫌だ”と思うことがあるなら、1つずつ解消すると自信がつきます。
例えば毎日7時に起きるなど、小さな成功体験を積んでいくことで、理想の自分を作れると思います!
マイペースでじっくり頑張りましょう!
得るには捨てるが必要
「何かを得るには何かを捨てることが必要」
これはどの場面でも言えることです。
僕は休職して絶望的な思いをしましたが、「このまま諦めたくない」という気持ちだけで、生活習慣を一気に変えました。
楽しいことや快楽的な習慣をすべて捨てました。
その代わり、希望の内定をゲットできたというリターンもありました。
もしあなたが得たいものがあるなら、ある程度の犠牲は覚悟してみましょう。
最初はきついですが、
きっと過去の自分を褒める時が来ます!