✔ 銀行から転職したいけど金融業界の方がいい?
✔ 銀行から未経験業界・職種に挑戦したい!
という悩みに役立つ記事を書きました!
【この記事を読むとわかること】
- 20代銀行員が転職しやすい業界
- 20代に向いている転職サイト
銀行員は転職市場価値が高いです。なぜなら基礎的な社会人スキルや営業経験、金融リテラシーの高さなどが評価されるからです。
今回は転職経験のある元銀行員の僕が、銀行員が転職先としてオススメの業界を紹介します。
20代はどこでも行ける
結論、20代銀行員はどの業界でも挑戦できます。
面接では実績や経験を聞かれますが、「どう活かせるか」「何に興味があるか」を伝えれば未経験でも転職できる可能性が高いです。
僕は銀行の個人営業経験を活かし広告会社の法人営業に転職できました。
銀行員が転職しやすい業界
20代はとにかく挑戦して良いですが、特に銀行員が転職しやすい業界を解説します。
金融業界
まずは鉄板の金融転職です。
外資生命保険
年収アップを狙うなら間違いなく外資生保です。
実力主義という真逆の環境に変わりますが、成果の分だけ報酬を得たい方に向いています。
銀行と違い、すべて自分の手にかかるという自由さが欲しい方にもオススメです。
ネット銀行
将来性を見据えた転職だと、ネット銀行があります。
今後、若者のネット銀行ユーザーが増えることで、ネット銀行市場が拡大すると予想されます。
証券会社
銀行業務が物足りない人は、証券会社がオススメです。
給料アップも見込めて、より営業に集中できる環境に飛び込むことができます。
金融ベンチャー
銀行員が金融系のベンチャーやスタートアップにいくケースはたまに目にします。
仕事に意欲的な銀行員は、さらなる成長を目指して小さな組織で働くことが合っています。
僕も300人ほどの中小企業に転職した理由は、もっとレベルアップしたいという気持ちでした。
コンサル業界
銀行員からコンサル業界は非常に多いです。
銀行員の仕事も「課題解決型コンサルティング」のような内容なので構造が似ています。
とにかくビジネススキルやロジカルシンキングを鍛えたい方はコンサル業界へ挑戦すべきです。
ただ基本的にコンサル業界は繁忙期は激務なので、その点は覚悟しましょう。
不動産業界
銀行員から不動産も一定数います。
不動産業界も毎日の不動産価格チェックや投資商品を扱う業界であるため、
数字を扱うという点で銀行の経験を大いに活かせます。
企業の財務・法務
こちらは銀行員のキャリアを確実に生かした転職です。
経験次第では財務系の職種は、銀行員が得意な領域です。
企業にはお金周りに詳しい人が足りないケースがあるため、需要がある職種です。
公務員
このケースも多いです。
目の前のタスクを確実にこなすというスタンスでは、銀行と公務員は似ています。
固い雰囲気が働きやすいと思う場合は、公務員はおすすめです。
日本が無くならない限り、安定力抜群です。
20代銀行員は高く挑戦すべき
転職において20代はポテンシャル、30~40代は、実績・経験を重く評価されます。
つまり、若いうちは未経験でも挑戦すべきなんです。
もし今銀行で働いていて、「転職したい」「このまま居続けていいのか」と少しでも思うなら、転職サイトに登録することオススメします。
サイト登録は無料です。
必ず転職する必要は全くないので、一度転職エージェントにキャリア相談してみると良いです。
もちろん相談も無料です。
僕は転職エージェントに話してみて、自分の気持ちを明確にできました!
家族でも友人でもなく第三者に話してみることは案外大切です。
しっかり自分と向き合って、納得のいくキャリアを作りましょう!